| ○ 会陰裂傷を避けるために |
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赤ちゃんの出口から肛門にかけての部分を会陰（えいん）といいます。
妊婦さんにとって最も怖いのは、出産時に赤ちゃんがなかなか出てこれなくて会陰が裂けてしまうことです。
これを会陰裂傷といって、医学が進歩していなかった時代には会陰裂傷で大出血してしまい出血多量で亡くなる人もいました。
会陰裂傷の予防策は２つあります。
その１つが会陰マッサージです。
出産までの間に、セルフマッサージによって赤ちゃんの出口を広がりやすくしておくというものです。
もう１つは会陰切開です。
出産時に医師が会陰部を切開するものです。
裂けてしまう前に切開することで赤ちゃんが出てきやすくし、傷の治りも早くなります。
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| ○ 会陰マッサージが不要なケース |
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産院の中には必ず会陰切開をする病院があります。
そういう産院で出産する方は会陰マッサージをしておく意味がありません。
出産時の説明の中で話図あるはずですし、出産費用の明細に会陰切開の費用が計上されているはずです。
必要に応じて会陰切開をするという産院で出産する方は会陰マッサージをしておく意味がでてきます。
しかし、マッサージをしておいても会陰切開が必要になる場合もあります。
それらを踏まえ、会陰マッサージをしておくか否かはご自身で判断して下さい。
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| ○ 当店での所要時間と内容 |
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当店での会陰マッサージ講習はやり方についての説明です。
施術中に説明することも可能ですし、施術後の会計時に説明もできます。
所要時間は５分程度です。
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